ストレッチをしても筋肉が伸びない

普通は関節を動く範囲までグーと伸ばせば、その関節を動かす筋肉は伸びます。ですが、ストレッチを行っても筋肉がしっかり伸ばせない場合があります。

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原因があります

関節自が硬く動きが悪ければ、関節が動くように改善しなければなりません。
その筋肉の表面が突っ張って硬く伸ばす事ができないなら、表面の筋膜を緩めてあげなければなりません。
関節が硬くなく、筋肉の表面も突っ張ってないのに、ストレッチで伸ばす事ができないならバランスで負担がきて、関節の可動域がせばまっているかもいれません!
筋肉によるもの・関節によるもの・姿勢によるものなどがあります。
よくある分かりやすいのは足首です。
 
筋肉によるもの
ふくらはぎを伸ばすには足首を背屈(上に上げる)をしなければなりません。
バランスが悪く前重心になっているとスネの筋肉に負担がきて硬くなってしまいます。筋膜も緊張してる事が多いです。すると、ふくらはぎを伸ばす際にスネの筋肉が上手く縮まなくなります。そして、ふくらはぎを伸ばす事が出来なくなります。
 
関節によるもの
もともとは筋肉の疲れや怪我が原因だったりしますが、上手く筋肉が使えてないと関節は固まってきます。そして、靭帯も硬くなってしまいます。関節が硬くて動かなければ筋肉は伸ばせません。
 
姿勢によるもの
バランスが悪いと甲高になり、足根骨(足の甲や土踏まずをつくる細かい骨)が乱れ、足首の関節の噛み合わせ?が悪く可動域がせばまります。そして、筋肉が上手く使えないので疲れやすいです。関節は動きますが可動範囲がせばまっていると、ストレッチをしても筋肉は多少伸ばせますが、疲れが取れるほどしっかり伸ばす事ができません!改善して良い状態を知らなければわからないですけどね^_^;
 
筋肉・筋膜によるものも関節によるものも上手くアプローチできれば改善していくとは思いますが、姿勢・バランスを変えてあげなければ疲れやすいのは変わらないと思います。結局バランスが大事になってきます。姿勢が影響しているとストレッチを毎日しっかり行っても効果がでてきません。
疲れやすい状態が改善してきません。
姿勢を変えて使い方を変えていかなければなりません。
 
はっしん式頭蓋反射施術では全身を一緒にバランスをとりながら改善していきます。
筋肉が伸びないからと、ストレッチをやり過ぎないようにして下さい。
逆に痛めちゃいますので!

 

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