腰の回旋の可動域を広げる/パフォーマンスを上げる

日本人は腰のひねる範囲が狭いです。肩の可動域が狭い!のと関係しますが。真っ直ぐ立って腰をひねるのなら、結構できる人はいますが、プレー中は股関節を曲げて膝を曲げて腰を落とした状態になりますよね?早く反応するために!この状態で腰をひねろうとすると、日本人はひねられない人が多いです。

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外国の人は凄い!

外国の選手は野球のバッティングだと、上半身だけで凄いパワーですよね?
サッカーだと南米の選手は、身長はそんなに高くないのにボールキープが上手いですよね?
腰を落とした状態で腰をひねる事ができるので、手を上手く使う事ができるためです。手によって相手との距離をとることができるためです。
 
日本人はなぜできないのか?
練習を頑張り過ぎるからですかね?
呼吸が浅くなると腰をひねる範囲が狭くなります。
学校で座りっぱなし!などのストレスで大臀筋が弱いのも原因かと思います。腰やお腹の血流が悪くなります。もも裏の筋肉も弱くなり前重心になってきます。
その状態で練習を頑張るので、ももの前の大腿四頭筋が発達していき、骨盤を前に引っ張ってしまうのも原因かと思います。
骨盤が引っ張られ前に傾いてると、腰を落とす際に大腿四頭筋の方が優位な状態になり、腰椎も前に引っ張られるので更に前重心になってしまいます。
すると、腹筋・背筋に力が入りにくくなるので腰がひねられなくなってしまいます。
腰がひねられないと上半身もひねれません。肋骨があるので、背中はもともとひねられる範囲が狭いので!
ですが、実際には野球やゴルフでも打つ際には左右への重心の移動により股関節で補うので気にならないかもしれませんが・・・^_^;腹筋は効率良く使えてません!
だから、フォームやタイミングが大事になります。股関節で補っていると軸がぶれやすく、どんどん足に負担がいき、足裏のアーチが崩れていきます。バランスが悪くなりパフォーマンスが落ちていきます。
股関節に負担がいくと神経が疲れます!全身が疲れやすくなります。
腰が大きくひねられると腹筋を効率良く使えて、上半身や腕の関節も大きく使えます。
よりがバランス良く使えてきます。
はっしん式頭蓋反対施術は全身を整えながら腰の稼働域を広げていきます。
 

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