肘が硬く伸びなくなってる人は、もともとは肩の動きが悪かったりします。それをかばって肘にどんどん負担がきてしまいます。野球やテニスをしている人に多いですね。
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右ひじの場合
右肘が硬いとどうなるか?
上半身が左にひねりにくくなります。
体が左にひねりにくくなると、ひねるのを補って左の寛骨(骨盤)が開きます。なので左の腹筋が弱くなります。すると、左足が不安定になるので、左股関節・膝・足首など使い方次第で負担がきやすくなります。
右肘が伸びないと、右膝の内側もしっかり伸びなくなってしまうので、右足首が内返しになりやすく不安定になります。疲れ過ぎ・飲み過ぎなどで肝臓に負担がきてると、右足首が硬くなっていて影響がなくバランスがとれているかもしれません。あと、補うために右肩は徐々に内に入りやすくなり上方へ上がります。
すると、右の股関節が不安定になり、右お尻や太ももが疲れやすくなります。
実際は、足がO脚になったり甲高になったりして補うので、それでバランスが取れてるかもしれませんが・・・
とにかく、全身に影響します!そして、疲れて股関節の内転筋が弱くなって更にバランスが崩れると、下半身と上半身が上手く連動しなくなり、肘を痛めたり他の部位も痛めやすくなります!
肘が伸びないだけでも、かなりパフォーマンスは落ちますので気をつけて下さい。
改善すれば大丈夫です!
はっしん式頭蓋反射施術ではバランスをとりながら改善していきます。